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!|発生日時刻
|!|震源
|!|規模
|!|最大震度(予測最大震度)
|!width="70%"|備考
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!||2008年4月28日 02:32||沖縄県宮古島近海||5.2||震度4(震度5弱)||TV・ラジオをはじめとして、初めて速報を発表<ref>[http://www.jma.go.jp/jma/press/0804/28a/200804280500.html 本日、緊急地震速報(警報)を初めて発表しました](気象庁 2008年4月28日)</ref>。厳密には[[震度#計測震度、加速度|計測震度]]は4.4で、予測されていた震度5弱に近いものだった。海底が震源だったため、震度計のない海底では地震を感知できず、速報発表は地震波を検知してから約10秒後、[[宮古島市]]が揺れだしてから5秒後だった。気象庁はこの遅れを「誤差の範囲内」としている。ただし「高度利用者向け緊急地震速報」では、例えば宮古島役場において大きな揺れの約2~3秒前に報知する事が可能であった。
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!||2008年5月8日 01:45||茨城県沖||6.7||震度5弱(震度5弱)||地震波を感知した9.3秒後に、推定最大震度3<!--ウェザーニューズ社「The Last 10-Second」にて確認-->とする高度利用者向け緊急地震速報の第1報が発出されたが<ref>[http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/kaisetsu/joho/20080508014533/content/content_out.html 緊急地震速報の内容](気象庁 2008年5月8日)</ref>、その後の解析で地震の規模が上方修正され、地震波の感知から58.3秒後の第9報で震度5弱以上に修正され、一般向け緊急地震速報に切り替えられた。切り替えの時点で地震の主要動は首都圏から東北までの広い範囲に到達しており、一般向け緊急地震速報については大きな揺れに間に合わない結果となった。
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