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[[Image:Leroy Chiao inside Destiny space lab.jpg|thumb|260px|デスティニー室内の[[リロイ・チャオ]]宇宙飛行士([[2004年]][[10月31日]])]]
 
'''デスティニー'''(Destiny)は、[[国際宇宙ステーション]] (ISS) の米国製モジュールで、初の実験用モジュールである。[[2001年]]2月の初めに[[ユニティ (ISS)|ユニティモジュール]]に接続され、5日間かけて起動作業が行なわれた。軌道上の実験施設を[[アメリカ航空宇宙局|NASA]]が運用するのは、[[1974年]]2月に[[スカイラブ計画|スカイラブ]]から撤退して以来、デスティニーが初めてである。
 
デスティニーは[[アルミニウム]]製で、全長が8.5m(28フィート)、直径が4.3m(14フィート)、質量は14.5トン(16米トン)である。円筒形の区画が3つと、宇宙飛行士がモジュールを出入りするためのハッチが両端にあり、デスティニーの後部が[[ユニティモジュール|ユニティ]]の前部に接続されている。