「直隷総督」の版間の差分

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* [[1749年]]([[乾隆]]14年)、直隷総督の管轄に[[黄河]]の管理と治水が追加される。
* [[1763年]]([[乾隆]]28年)、直隷総督が直隷省巡撫を兼任する。
* [[1854年]]([[咸豊]]3年)、[[天津市|天津]]の長蘆塩(名産の[[食塩]])の生産を直隷総督の直轄とする。
* [[1870年]]([[同治]]9年)、清は海外貿易港である[[天津市|天津]]・[[営口]]・[[煙台]]の3箇所での通商を直隷総督の管理下に置き、諸外国との直接交渉を担当させた。外国との交渉権を持つために[[欽差大臣]]として「北洋通商大臣」の役職も与えた。(これ以降、直隷総督は通常天津で過ごし、貿易のオフシーズンである冬になると[[保定]]の総督府に戻ってくるという生活を送る。)
* [[1888年]]([[光緒]]14年)、直隷総督配下として正式に[[北洋艦隊]](北洋水師)が発足する。