「一般名」の版間の差分

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SSLの綴りを訂正。通信プロトコルについて、書き直し
Point136 (会話 | 投稿記録)
m bot: cl サーバ
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[[X.500]]ディレクトリーの[[識別名]]、X.520の属性型において、CommonNameを一般名と訳す場合がある。CN、cnとも表記される。
 
これは、[[デジタル証明書]]の発行者や主体者――つまり、証明書を発行された者――を示す識別名の登録内容の一つである。デジタル証明書は一般に、[[Secure Sockets Layer]] (SSL) 通信や電子メールなどで用いられ、その発行者 ([[認証局]]) の確認や主体者の[[認証]]に使用されるが、SSLのサーバ[[認証]]に使うことが特に多い。したがって、主体者は、SSLのサーバ名――典型的には[[WWWサーバ|ウェブ・サーバ]]の[[Domain Name System|DNS]]完全修飾ホスト名――であることが非常に多い。しかし、[[電子署名]]つきのメールやSSLのクライアント認証においては、人間の名前であったり、あるいは装置を表す名前であったりすることもある。