「陶弘景」の版間の差分

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== 業績 ==
===医薬===
陶弘景は[[前漢]]の頃に著された中国最古のバイブル的な薬学書『[[神農本草経]]』を整理し、500年頃に『本草経集注』<ref>のちに散逸してしまったが、明治期に[[敦煌市|敦煌]]にて写本(敦煌巻子本)が見つかり現在[[龍谷大学]]の[[大宮図書館]]に所蔵される</ref>を著した。この中で薬物の数を730種類と従来の2倍とした。また薬物の性質などをもとに新たな分類法を考案した。この分類法はいまなお使われている。[[唐代]](659年)に[[蘇敬]]らが勅命により『新修本草』が刊行したが、『本草経集注』の内容を網羅的に継承し増補した内容であった。
 
===道教===