「ルナ14号」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし |
ルナ14号は、1968年にソビエト連邦によって打ち上げられた月探査機。 |
||
1行目:
{{宇宙機
#REDIRECT [[ルナ計画]]▼
| 名称 = ルナ14号
| 画像 = [[画像:Luna-11_12.jpg|200px]]
| 画像の注釈 = [[ルナ11号|ルナ11]] - [[ルナ12号|12]] - 14号
| 所属 = [[ソビエト連邦]]
| 国際標識番号 = 1968-027A
| 状態 = 運用終了
| 目的 = [[月]]探査（周回）
| 観測対象 = 月
| 打上げ機 = モルニヤ[[ロケット]]<br>(8K78M)
| 打上げ日時 = [[1968年]][[4月7日]]
| 軌道投入日 = [[1968年]][[4月10日]] - 月
| 質量 = 1700kg
| 軌道要素 = 軌道要素
| 周回対象 = 月
| 軌道 = 楕円軌道
| 近点高度 = 160km
| 遠点高度 = 840km
| 離心率 = 0.16
| 軌道傾斜角 = 42°
| 軌道周期 = 160分
}}
'''ルナ14号'''（ロシア語：{{lang|ru|Луна-14}}、ラテン文字表記の例：Luna 14）は、[[1968年]]に[[ソビエト連邦]]によって打ち上げられた[[月探査機]]。月を周回しながら観測を行った。
== 概要 ==
ルナ14号は月を周回しながら探査を行うように設計された探査機で、[[ルナ11号]]や[[ルナ12号]]と似た設計になっていた。搭載する観測装置の種類は[[ルナ10号]]と同様のものだったと考えられている。質量は1700kgだった。
[[1968年]][[4月7日]]、ルナ14号は[[バイコヌール宇宙基地]]から[[モルニヤロケット]]によって打ち上げられた。探査機は地球を周回した後にロケットを点火し、月へ向かう軌道に乗った。[[4月10日]]、探査機は近点高度160km、遠点高度840kmの月周回軌道に投入された。ルナ14号は月周回軌道上で、月と地球の質量の相互作用・月の[[重力異常]]・[[荷電粒子]]や[[宇宙線]]・月の動きを調査した。地球との通信の実験も行われた。
== 関連項目 ==
== 参考文献 ==
* {{Cite_web
|url= http://nssdc.gsfc.nasa.gov/nmc/spacecraftDisplay.do?id=1968-027A
|title= Luna 14
|publisher= NASA - NSSDC
|language= 英語
|accessdate= 2008-05-30
}}
{{ルナ計画}}
{{DEFAULTSORT:るな14}}
[[Category:月探査機]]
[[bg:Луна 14]]
[[en:Luna 14]]
[[fr:Luna 14]]
[[it:Luna 14]]
[[ru:Луна-14]]
[[fi:Luna 14]]
[[tg:Луна-14]]
| |||