「ラ・サール (ドック型輸送揚陸艦)」の版間の差分

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'''ラ・サール''' ('''USS La Salle, LPD-3/AGF-3''') は、[[アメリカ海軍]]の[[ドック型[[輸送揚陸艦]]。[[ローリー級ドック型輸送揚陸艦|ローリー級]]の3番艦。艦名は[[イリノイ州]]の[[ラ・サール郡]]に因んで名付けられた。同名の艦としては二隻目。
 
==艦歴==
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1979年には[[イラン革命]]に伴う混乱により同国から脱出する260名のアメリカ市民を支援するため、バンダル・アッバースで行動している。1980年には、ノーフォークでのオーバーホールのためにアメリカ本国へ帰国するが、1983年には中東の部隊の指揮を取るために[[アラビア海]]へ派遣される。1986年には、[[イエメン内戦]]に伴い、[[紅海]]で行動している。、
 
1987年5月の[[スターク (フリゲート)|スターク]]誤爆事件の際は、救出艦として同艦を支援している。1990年の[[湾岸戦争|湾岸危機]]の際は、[[多国籍軍]]の海上部隊の調整を行っている。その後、改装を受け、1994年11月からは米第6艦隊[[旗艦]]となった。
 
また、[[アテネオリンピック (2004年)|2004年夏季オリンピック]]の際は、ギリシア水域のNATO軍の調整を行っている。2005年2月25日に、米第6艦隊旗艦任務を[[マウント・ホイットニー (揚陸指揮艦)|マウント・ホイットニー]]に譲り、5月27日に退役した。