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李三番碁
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碁好きの両親の影響で小学5年で囲碁を始める。6年生の時に韓国少年大会で優勝。一時囲碁から遠ざかるが、中学1年で世界青少年大会で4位。14歳で[[韓国棋院]]の研究生となり、同時期に研究生となった[[李昌鎬]]とともに田英善六段門下となる。1986年に来日し、大枝門下となって日本棋院院生となる。1988年入段。
 
1990年に42勝6敗の成績で[[日本棋院#棋道賞|棋道賞]]新人賞受賞し、若手の中で頭角を現す。1991、92年に棋聖戦四段戦で連続優勝、1992年には最高棋士決定戦に最年少で出場。同年、[[新鋭トーナメント戦]]で棋戦初優勝。1994年六段で天元戦挑戦者となり、「心の底から尊敬する」という[[林海峰]]天元との五番勝負では、23歳の誕生日である12月8日の4局目に勝って3-1とし、天元位を獲得。入段から6年8ヶ月での七大タイトル獲得は史上最短記録となった。以後3連覇する。1995年にかつてのライバル李昌鎬との特別三番碁を行い、2連敗で敗れる。
 
1996年七段。同年[[本因坊|本因坊戦]]リーグで5-2となり、プレーオフを制し、[[石田芳夫]]以来25年振りにリーグ初参加で挑戦者となる。[[趙治勲]]との七番勝負は2-4で敗れる。同年、[[王立誠]]を3-0で破って王座を獲得し、天元と合わせて2冠となり、同じ2冠の趙治勲、[[依田紀基]]と並び三強とも呼ばれた。2000年には[[小林光一]]に3局連続半目勝ちで天元位復帰。2002年の棋聖戦で[[王立誠]]に挑戦するが、2-4で敗れる。
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国内棋戦
*棋聖戦 挑戦者 2002年
**四段戦 優勝 1991、1992年
*新鋭トーナメント戦 優勝 1992年、準優勝 1994年
*[[NEC俊英囲碁トーナメント戦]] 優勝 1994年、準優勝 1993年
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国際棋戦
*[[三星火災杯世界オープン戦]] ベスト4 1998年
*[[東洋証券杯世界選手権戦]] ベスト4 1998年、ベスト8 1997年
*[[日中スーパー囲碁]]
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*[http://www.nihonkiin.or.jp/joho/u-gen/u-gen04/index.htm 日本棋院「プロ棋士ランキング戦」]
 
[[Category:韓国の囲碁棋士|りゆう しくん]]
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[[en:Ryu Shikun]]