「マタギ言葉」の版間の差分

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'''マタギ言葉'''とは[[マタギ]]の使用する[[日本語]][[言語変種]]。[[アイヌ語]]の影響が強いとされる。これについてはマタギの祖先が[[アイヌ]]であるためアイヌ語が[[基層言語]]となってマタギ言葉が成立したのか、それともアイヌ語からの影響が後になって強まったのか論争がある。
 
江戸時代の[[菅江真澄]]も、マタギ言葉には、イヌをセタ、水をワッカ、大きいをポロというの類、アイヌの単語がたくさん用いられていることを記している。
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民俗学者の[[柳田国男]]は著書『山の人生』で「マタギの根源に関しては、現在まだ何人も説明を下しえた者はないが、岩手、秋田、青森の諸県において、平地に住む農民たちが、ややこれを異種族視していたことは確かである」としている。
 
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[[Category:日本|またきことは接触]]
[[Category:日本語]]
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