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密告する対象としては友人や隣人があげられるが、家族も対象となる場合があり実際[[ソビエト連邦|ソ連]]や[[東ドイツ]]ではこの告発をもとに逮捕されたケースも存在する。
 
通常、密告を行えば、密告者には報奨が支払われる。このため、密告者の中には自身の安泰と報奨目当てにでたらめな告発う者もいる。密告がなされないままなんらかの原因で支配層に対する反乱、反抗、およびそれに類する行為が発覚した場合は、密告をしなかったことが[[処罰]]の対象になる場合がある。
 
<!--[[江戸時代]]の[[五人組]]制度や、[[第2次世界大戦]]中の[[隣組]]制度は、これを目的としたものだった。