「形鋼」の版間の差分
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鉄製品であり、最終的には[[塗装]]されることが多いが、多くの場合無塗装の、いわゆる「圧延まま(黒皮)」の状態で流通している(酸化皮膜である黒皮が耐食性に優れるため)。切断加工などがなされた後、錆び止め塗装後に仕上げ塗装で色がつけられることが多い。建築構造体に使われるものの中には、あらかじめ錆び止め塗装を施された状態で流通しているものもある。
[[亜鉛]][[めっき]]を施されたものもある。この場合、加工後の端面処理が必要であるので、加工後に亜鉛めっきするほうが
また、[[橋梁]]などには表面処理を必要としない[[耐候性鋼]]が使われることもあり、錆び色のままで使用されているのが見られる。
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