「今夜、宇宙の片隅で」の版間の差分

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==概要==
三谷幸喜が取り組んだ初のラブストーリー。[[1960年]]の[[アメリカ映画]]『アパートの鍵貸します』をイメージして作られた。ニューヨークを舞台に限られた登場人物だけで進行するシンプルな筋立てで、脚本は各回とも質が高く、とても丁寧なつくりだったが、視聴率は概ね10から12%と苦戦。一般には受けいれられず、一説には三谷はこの作品の失敗でテレビドラマの脚本に興味を失ったといわれる。放送終了後1年経って、本作品のシナリオ集がフジテレビ出版より刊行されたものの、不調だった視聴率と比例して増刷されずに絶版となった。
なお三谷は、映画「ラヂオの時間」公開時のインタビューで、「今までで一番出来がいいとおもう脚本は?」という趣旨の問いに対し、このドラマの第八話「残酷な告白」の回をあげている。
 
==キャスト==