「スペースニードル」の版間の差分
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スペースニードルの耐震性は信頼のおけるものである。なぜならこのタワーは直径40メートル、深さ10mの円筒状の基礎の上に建てられているからである。多くの[[ミキサー車|コンクリートミキサー車]]が丸一日の時間をかけて、この深い穴を埋めるのは、おそらくアメリカ西部で史上最大のコンクリート事業だろう。この基礎はほぼ6000トンの重量があり、250トンもの鉄骨が入っている。
現場では日夜作業が進められ、
万国博の期間中、毎日2万人ほどの観光客がタワーに上ったが、終始2万人を超えることはなかった。もし1日あたり50人ほど多ければ、2万人を超えていたのが悔やまれる。工事中スペースニードルはアメリカ西部でもっとも高い建物だった。
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