「ガザ侵攻 (2006年)」の版間の差分

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これに対し、ハマス軍事部門はイスラエルとの停戦を破棄すると発表した。ハマス傘下の過激派は、ガザから小型ロケット砲でイスラエル住宅地への攻撃を行うようになり、ガザ撤収の前提となっていた停戦は崩壊した。
 
[[ベンヤミン・ネタニヤフ]]元首相を始めとする右派政党[[リクード]]は、ガザへの即時再進軍を主張し、[[6月18日]]には[[アメリカ合衆国]]の右派([[新保守主義 (アメリカ)|ネオコン]])代表格である[[ディック・チェイニー]]副大統領がイスラエルを訪問、ネタニヤフと懇談した。内容は明らかではないが、ネタニヤフの主張を支持したと思われる。一方、オルメルト首相は[[6月24日]]に「進軍は戦争の長期化を招く」として否定した。しかし、彼の発言は1日で覆された。
 
=== 侵攻 ===