「コーヒー酸」の版間の差分

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| 分子式=C<sub>9</sub>H<sub>8</sub>O<sub>4</sub>
| 分子量=180.16
| CAS登録番号=331-39-5
| 形状=
| 密度=1.478 | 相=
| 相対蒸気密度=
| 融点=223-225211–213 | 融点注=(分解)<ref>''Merck Index'' '''13''': 1635.</ref>
| 沸点= | 沸点注=
| 昇華点= | 昇華点注=
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| 出典=
}}
'''コーヒー酸'''(Caffeic(コーヒーさん、caffeic acid)は[[ケイヒ酸]]のパラ位及びメタ位がヒドロキシ化された構造を持つ[[芳香族]][[カルボン酸]]、[[フェニルプロパノイド]]の一種である。化学式はC<sub>9</sub>H<sub>8</sub>O<sub>5</sub>、分子量は180.16。[[キナ酸IUPAC命名法|IUPAC名]]との[[エステル]]が[[クは3,4-ジヒドロゲン酸]]であり、メタ位の水酸基がメトキシ基になったものは[[フェルラ酸]]として知られる。その他エステルとして植物界に広く分布し、その一部は[[タンニン]]として知られる。生合成は[[チロシン]]あるいは[[フェニルアラニン]]が原料であり、ケイヒ酸の酸化による 3,4-dihydroxycinnamic acid
 
[[キナ酸]]との[[エステル]]が[[クロロゲン酸]]であり、メタ位の水酸基がメトキシ基になったものは[[フェルラ酸]]として知られる。その他エステルとして植物界に広く分布し、その一部は[[タンニン]]として知られる。生合成は[[チロシン]]あるいは[[フェニルアラニン]]が原料であり、ケイヒ酸の酸化による。
 
==出典==
<div class="references-small"><references /></div>
 
{{DEFAULTSORT:こひさん}}
{{chem-stub}}
{{DEFAULTSORT:こひさん}}
[[categoryCategory:カルボン酸]]
[[category:生体物質]]
[[Category:化学物質フェノール]]
[[categoryCategory:生体物質]]
 
[[bg:Кафеена киселина]]
[[de:Kaffeesäure]]
[[en:Caffeic acid]]
[[hu:Kávésav]]
[[pl:Kwas kawowy]]
[[fi:Kofeiinihappo]]