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'''譚 紹光'''（'''たん しょうこう'''、''Tan Shaoguang''、[[1835年]] - [[1863年]]）は、[[太平天国]]の指導者の一人。
[[広西省]][[桂平市|桂平県]]出身、[[チワン族]]。[[1851年]]の[[金田蜂起]]に参加。[[1856年]]の[[天京事変]]の際には女性状元[[傅善祥]]の知らせで、北王[[韋昌輝]]と燕王[[秦日綱]]が東王[[楊秀清]]を殺害しようと計画していることを知り、楊秀成に防備を固めるように勧めたが、楊秀清がこれを信じなかったため、惨劇を防ぐことができなかった。
その後、忠王[[李秀成]]の部将となり、[[1858年]]の江北大営撃破と[[蘇州市|蘇州]]・[[杭州]]攻略に功績があり、慕王に封じられ、蘇州に駐屯した。[[1862年]]、[[上海市|上海]]を包囲するがイギリス人とフランス人の連合軍に敗れ、[[劉銘伝]]率いる[[淮軍]]にも敗北を喫したため上海侵攻をあきらめ、[[太倉市|太倉]]・[[昆山]]を転戦した。
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[[Category:太平天国の人物]]
[[Category:1835年生]]
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