削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
6行目:
'''火口'''(かこう、crater)とは、地下の[[マグマ]]や、[[火山ガス]]に運ばれた岩塊など、固体~液体が地表に噴出する(または過去に噴出した)穴。噴出するものが泥やお湯であっても規模によっては火口と呼ばれることがある。'''噴火口'''(eruptive crater)ともいう。
 
ガス(気体)のみを噴出する穴は[[噴気口]]と呼ぶことが多いが、実際のところサイズによって大まかに区別され、ガスのみであっても直径数メートルともなると火口と呼ばれることが多い。過去現在の噴火の有無は問われない(大分県伽藍岳の泥火口の例など)
 
== 火口の形成と形状 ==
20行目:
* 広域応力場に影響されている場合
*: [[地殻]]は[[プレート]]の動きによって[[応力]]を受けているため、割れやすい方向と割れにくい方向があり、火口もこれに従って割れやすい方向に並ぶ傾向がある。この場合、火口どうしの間隔は割れ目噴火の火口列よりもかなり遠い。
 
 
== 危険性 ==
46 ⟶ 45行目:
[[Category:火山学]]
[[Category:地形]]
{{Earth-sci-stub}}
 
[[ar:فوهة بركانية]]