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同社の前身にあたる「金鶴香水」時代の[[1933年]]に誕生。手を汚さず、持ったままで塗って髪形を整えられるとして、当時の[[モボ]]・モガたちに愛用され、戦前戦後を通して、同社最初の大ヒット商品となった。
他にも丹頂シリーズでポマードやコールドクリーム、ヘアトニック等が発売され、当時の広告に[[三船敏郎]]などが起用されたりしたが、[[1963年]]に[[資生堂]]が発売した、斬新さを売りにした男性用化粧品、[[MG5]]シリーズにたちまちシェアを奪われ、一時は倒産寸前にまで追い込まれる。しかし[[1970年]]に[[チャールズ・ブロンソン]]をイメージキャラクターに起用したマンダムシリーズを発売したことにより、再びシェアを奪回する。その後は資生堂とマンダムが拮抗する中で、新たに[[カネボウ]]がエロイカシリーズを送りこんで来るなど、三つ巴の戦いを繰り広げて
[[2000年]]までは丹頂チック以外にも、ヘアトニックやポマードがインドネシアで生産されていたが、現在は丹頂チックのみの生産になっている。
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