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日本語版と英語版を半々ずつ編集しています。
日本語版では、少数意見を「気が違っている」と罵っても許されるらしい。それに耐えてまで記事を書く必要はあるまい。<br style="clear:left" />
 
日本語版でのウィキブレイクの準備を進めています。今月中には入ると思います。
 
== 執筆記事 ==
2008-07-14 時点で、ほぼあるいは完全に一人で書いた記事およびテンプレートを以下に示す。現在は他の人により変更されているかもしれない
* [[エマニュエル・トッド]]
* [[帝国以後]]
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== 執筆構想 ==
以下の執筆を考えていたが、放棄する。自由に引用してかまわない。
 
=== 色名 ===
バーリンとケイが挙げた基本[[色名]]は、白、黒、赤、青、黄、緑、茶、紫、橙、灰、桃の 11 色であるが、その後の研究で 12 色の言語(ロシア語など)も見付かっている。
 
日本語の基本色名 (basic color term) の数は研究によって違う。「白」、「黒」、「赤」、「青」は間違いなく基本色名であり、形容詞形を持つ「黄色」、「茶色」も基本的と言える (久島 2002)。「ピンク/桃色」は、「薄い赤」や「淡い紅色」と言えるので、バーリンとケイの基準では基本色名とは言い難い (出典なし、私の意見)。英語の {{lang|en|pink}} は {{lang|en|pale red}} と言えないので基本色名である (岡田)。一方、日本語では「黄緑」や「紺」も十分に基本的であるとする研究もある (近江 2008)。
 
また、日本語で「白い雪」は良いが「白の雪」はおかしい (藤村 2003)。同様にフランス語で {{lang|fr|la blanche neige}} は良いが {{lang|fr|la neige blanche}} はおかしい。どちらも、二番目の句は他の色の雪があるように聞こえる。
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# Klein, Marc (1991), ''Vers une approche substantielle et dynamique de la constituance syllabique. Le cas des semi-voyelles et des voyelles hautes dans les usages parisiens''
# Durand, Jacques & Chantal Lyche (1999), [http://w3.univ-tlse2.fr/erss/textes/publications/CDG/24/CG24-4-Durand.pdf Regard sur les glissantes en français : français standard, français du Midi]
# Brousseau, Anne-Marie and& Emmanuel Nikiema (2001), ''Phonologie et morphologie du français''
# Aroui, Jean-Louis (2004), [http://umr7023.free.fr/Downloads/Aroui2004.pdf Rime et richesse des rimes en versification française classique]
# Aroui, Jean-Louis (2007), [http://www.umr7023.cnrs.fr/IMG/pdf/Aroui_2007b.pdf Mètre, rime et rythme chez Corneille et Racine. Gros plan sur une thèse récente]
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=== 周圏分布 ===
ABA 分布とも呼ぶ。アルベール・ドーザ ([[:fr:Albert Dauzat]]) によるフランス語の方言地図が最初で、それを日本語に当てはめたのが[[柳田國男]]の『蝸牛考』である。[[ヨハネス・シュミット]]の波紋説が最初と説明されることがあるが、シュミットは中心が古く不変で、周辺に広がるにつれ変化すると考えていたので、間違っている。文化的に威信のある中心から革新が伝播していくので、中心が新しく、周辺が古い。
 
[[橋本萬太郎]]は、中国の諸言語の語彙が周圏分布をなし、北方での言語交替を示すことを明らかにした。漢字の分布では、周辺の[[粤語]]や[[日本語]]の「目」、「口」、「食」は古く、中心の[[北方語]]の「眼睛」、「嘴」、「吃」は新しい。一般に形声は象形より新しいので、すぐ分かる。
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参考文献:
# Lean, Glendon Angove (1992), [http://www.uog.ac.pg/glec/thesis/thesis.htm Counting Systems of Papua New Guinea and Oceania]
 
=== フランス語の限定詞 ===
[[フランス語の限定詞]]には、{{lang|fr|certain, chaque, différents, divers, je ne sais quel, n'importe quel, plusieurs, quel, quelconque, quelque, tel, tout}} などの不定限定詞がまだ記載されていない。それらに対応する代名詞も必要である。