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'''柏戸利助'''(かしわどりすけ、天明3年(1783年) - 文政11年10月27日(1828年12月3日))とは江戸時代の大相撲力士。最高位は大関。体はやや固いものの、筋骨隆々とした体格を生かした力感溢れる豪快な相撲で玉垣額之助と共に一時代を担った。優勝に相当する成績を残すこと16回と谷風、雷電に次ぐ成績を残した。ただ、勝率はそれほど良くなく、全勝は一回もなかった。[[五条家]]から一方的に横綱免許を受けるが、[[吉田司家]]に遠慮したのか、本人は土俵入りを辞退した。よき対戦相手であった玉垣が現役死したことで戦意喪失したのかその後大負けして引退。引退後は[[二枚鑑札]]で[[伊勢ノ海]]を襲名していた。
 
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