「点対称」の版間の差分

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'''点対称'''(てんたいしょう)とは、[[平面]][[図形]]を特徴づける性質の1つ。
 
==概要==
1つの[[点]]を中心に、その図形が[[対称]]となる性質のことであり、る。このを'''対称点'''なる図形においても、その点は1つの図形に1つしか存在しな
 
有限の大きさの点対称図形では、対称点は1つしか存在せず、[[重心]]と一致する。
[[線対称]]が「その線から折って重なるかどうか」という検証方法があるのに対し、点対称は「その点を中心に180°回して重なるかどうか」という検証ができるようになっている。
 
上記のような性質のだし無限の大きさの点対称の点図形では、[[重心]]対称点の数は有限は限ら
 
==二次元図形の点対象==
[[線対称]]が「その線から折って重なるかどうか」という検証方法があるのに対し、点対称は「その点を中心に180°回して重なるかどうか」という検証ができるようになっている。
 
==点対称な図形として代表的なもの==
*[[正多角形|正2n偶数角形]](nは[[整数]])
*[[円 (数学)|円]](点は円の[[中心]])
*[[平行四辺形]](このため、[[長方形]]や[[菱形]]も含まれる)
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[[手裏剣]]や[[ブーメラン]](の一部)などといったものにも使用されている。
 
[[将棋]]の[[平手戦]]では、対戦開始時の対戦者同士の駒の配置が5五を中心として点対称に並ぶ。([[飛車]]・[[角行]]の違いがあるため、線対称ではない)
 
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