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メンバー全員が[[作詞]]・[[作曲]]を行い、初期の作品を除き[[クレジットタイトル]]は全て作詞・作曲:LUNA SEAとなっている。これは原曲となる曲を個人が作曲し、それを元にメンバー全員で作り込む(ジャム・セッション)という方法を取っている<ref name="inoran">[http://www.j-rock.com/back_intime/96_6/9663/9663_3.html INORANインタビュー(J-ROCKmagazine, 1996年6月号)]</ref>ためである。また、[[印税]]などの権利を公平にするという意味もある。
 
LUNA SEAには明確な[[リーダー]]が存在しない(一部でリーダーは最年長のSUGIZOと言われているが、彼は下記にも表示されているように、バンドのオリジナルメンバーではないため否定している)。意思決定は全会一致が原則で、ある提案に対し五人のうち一人でも嫌だと言えば、その案はボツになった<ref name="inoran"/>。Jは「他のバンドさんの前に、五人がライバルだ」と語っている<ref>[http://www.j-rock.com/back_intime/96_6/9663/9663_4.html Jインタビュー(J-ROCKmagazine, 1996年6月号)]</ref>。そのようにメンバー1人1人の個性が非常に強く時には衝突しあいながら緊張感あふれる音楽を作っている様子を称して、[[市川哲史]]は「独立国家共同体バンド」「音楽戦隊エゴレンジャー」「自己顕示欲のハルマゲドン」などと形容していた
 
また、LUNA SEAの[[ファン]]を「'''SLAVE'''(スレイヴ)」と呼び、六番目のメンバーとしている。SLAVEはオフィシャルファンクラブの名称でもあり、ファンクラブ SLAVEはLUNA SEAが終幕した現在も活動している。
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{{独自研究|section=1}}
{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2008年1月}}
* オリジナルアルバムのレコーディングでは、まず最初に曲順を決めていた。これは特に真矢の希望によるもの<ref>[http://www.j-rock.com/back_intime/96_6/9663/9663_5.html 真矢インタビュー(J-ROCKmagazine, 1996年6月号)]</ref>。
* SUGIZOと真矢、INORANとJはそれぞれ同じ高校に通っていたが、真矢以外の3人は中学も一緒だった。
* INORANとJにとっては初めてのバンドである。
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* [[AION]]のアルバム『AIONISM』(1991年 BMGビクター)にメンバー全員がコーラスで参加。
* Jの名前の由来は本名の下の名前「潤(じゅん)」と、彼が尊敬する先輩にあたる[[AION]]のベーシスト、DEANの名前の由来の両方にひっかけている。DEANは[[James Dean]]の大ファンでDEANと名乗っていたので、JはJamesDeanの「James」から頭文字をとり「J」とした。
* 市川哲史は、メンバー1人1人の個性が非常に強く時には衝突しあいながら緊張感あふれる音楽を作っている様子を「独立国家共同体バンド」「音楽戦隊エゴレンジャー」「自己顕示欲のハルマゲドン」などと形容していた。
* 1997年の活動休止に関して提案したのはSUGIZO、賛成したのがRYUICHI、中立だったのがINORAN、反対したのがJ、真矢である。
*1998年の[[週刊少年マガジン]]の第48号と第49号に、[[藤崎聖人]]により、LUNASEAが漫画化された。