「歌声喫茶」の版間の差分

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歌声喫茶は[[うたごえ運動]]という政治運動において大きな役割を果たしたが、それだけでなく、[[集団就職]]で地方から単身上京してきた青年たちの寂しさを紛らす心のよりどころでもあった。
 
[[1965年]](昭和40年)頃をピークに歌声喫茶のブームは急速に衰退、その後の10年ほどでほとんどの店が閉店していった。さらに、[[1970年代]]後半の[[カラオケ#カラオケ文化|カラオケスナック]]、[[1980年代]]の[[カラオケボックス]]の出現もありその後の10年ほど「人前ほとんど歌を歌える施設」へ店が閉店需要は、完全にそちらに移行ていっが、現在もなお営業している店が歌声喫茶もいくつかある。さらには一般の喫茶店が、毎週ないし毎月の定期日に歌声喫茶となる例もある。そういった店は常連客たち(かつての歌声喫茶を経験している年配者が中心)の根強い人気に支えられている。
 
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