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'''ロニー・コックス'''('''Ronny Cox'''、[[1938年]][[8月23日]]-)は、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]、ニュー・メキシコ州出身の[[映画俳優]]、[[脚本家]]、製作プロデューサー。本国では渋味のある存在感で主にサスペンスやハードボイルド系のアクションなどをはじめとする多くのTVドラマに主演。日本では[[アーノルド・シュワルツェネッガー]]主演のSF映画『[[トータル・リコール]]』での悪役コーヘイゲン長官役や、[[エディ・マーフィー]]主演の『[[ビバリーヒルズ・コップ]]』での上司・ボゴミル刑事部長役などで知られる。
 
== 来歴 ==
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30代に入るころ、活動の拠点をワシントンに移し、その地で演劇と出会う。ブロードウェイでは[[ジョセフ・バップ]]が主宰するパブリック・シアターに加わり頭角を現す。1972年、[[ジョン・ヴォイト]]主演作『脱出』で映画初出演を果たし、プロデビューした。妻メアリーと結婚し、経験も重ねてゆく。
 
70年代は比較的TVへの出演が多かったが80年代になると映画でも活躍の場を得て数多くの名作に出演。『[[ビバリーヒルズ・コップ]]』シリーズでのボゴミル刑事部長役や、悪役となった『[[ロボコップ]]』でのオムニ社の幹部役などで存在感を示す。一方で、サスペンスものやアクションタッチのヒューマンドラマ物の映画や、TVドラマを製作。自ら脚本も兼ねてこれに主演するなど、プロデュース面での手腕も発揮している。主な代表作に『殺走!哲人ランナー』、『FBI/男たちの闘争』などがある。
 
近年も、いぶし銀の渋味で『ホワイトハウスの陰謀』でのタカ派的な合衆国大統領役やTVシリーズ『CIA:ザ・エージェンシー』でのアレックス・ピアス役などで健在ぶりを見せる。