「セルフホスティング」の版間の差分

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en:Self-hosting(2007年7月31日 3:19:42(UTC))の翻訳
 
OCaml => Objective Caml.
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全くソフトウェアが書かれていない新しいシステムの場合、ソフトウェアは別のセルフホスティングシステム上で開発され、ターゲットの新システムが読み取れる[[記憶装置]]に格納される。この形態の開発は、ターゲットシステムがある程度の信頼性を持って自身の開発に利用できるようになるまで続けられる。例えば、[[Linux]]オペレーティングシステムの開発は、当初[[Minix]]システム上で行われた。新たなシステムで使うソフトウェアを、このような別のホストシステムを使わずに開発することは非常に珍しく、多くの場合不可能である。
 
[[プログラミング言語]]にも、セルフホスティング方式、すなわちコンパイラがその言語で書かれているものがある。新規のプログラミング言語の最初のコンパイラは、別の言語(場合によっては[[機械語]])で書かれるか、[[ブートストラップ問題|ブートストラップ方式]]で開発される。セルフホスティング言語としては、[[LISP]]、[[Forth]]、[[Pascal]]、[[Object Pascal|Delphi]]、[[C言語]]、[[Modula-2]]、[[Oberon]]、[[Smalltalk]]、[[Objective Caml|OCaml]]、[[FreeBASIC]] などがある。
 
== 歴史 ==