「空気調和設備」の版間の差分

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くっちゃめ (会話 | 投稿記録)
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25行目:
水・空気方式は、熱輸送に水と空気とを併用するものである。
 
;特徴
*ダクトスペースが小さくできる。
*エアフィルタなどを分散配置するため保守に手間がかかる。
 
;主な方式
*[[ファンコイルユニット]]・単一ダクト併用方式 : [[熱交換器]]・[[送風機]]・[[エアフィルタ]]が内蔵された室内ユニットに冷水または温水を供給し、温度調節を行うもの。[[換気]]はダクトで行う。
*[[インダクションユニット]]方式 : [[熱交換器]]・[[エアフィルタ]]が内蔵された室内ユニットに、ダクトから圧力を高めた一次空気を吹き込み室内の空気を吸引し、供給する冷温水の量で温度調節を行うもの。各ユニットにダクトの接続が必要である。
36行目:
水方式は、熱輸送に水のみを使用するものである。
 
;特徴
*ダクトスペースが不要である。
*エアフィルタなどを分散配置するため保守に手間がかかる。
*換気に[[換気扇]]・全[[熱交換器]]など別の機器が必要である。
 
;主な方式
*ファンコイルユニット方式 : 熱交換器・送風機・エアフィルタが内蔵された室内ユニットに冷水または温水を供給し温度調節を行うもの。
*[[水熱源ヒートポンプパッケージ方式]] : 水熱源のヒートポンプエアコンを各空調箇所に分散配置するもの。