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差分

現在運用されている[[国際宇宙ステーション]] (ISS) では、同ステーション生活者の緊急脱出用にソユーズの軌道船が接続されている。ソユーズは半年程度で交換される。宇宙ステーションの破損など非常の際には、独立した生命維持システムを搭載するこの宇宙船に乗員らが乗り込んで操縦、大気圏突入を行って地球へ帰還、すぐさま救援が行えない地域や海域への不時着の場合でも、後述する再突入カプセルに用意された各種サバイバルキットを使用して命をつなぐことが想定されている。
 
現在アメリカではISSからの[[大気圏再突入]]可能な[[乗員帰還]](CRV)として[[Xプレーン]]シリーズの[[X-38 (航空機)|X-38]]開発を進めてい。この機体は緊急時に自動航行で大気圏突入を行う機能があり、将来的には特別な訓練を受けていない研究者でも、乗り込みさえすれば地球上に帰還できると見らしていたが、開発中止となり、緊急脱出機材としてはソユーズのみが運用されている。
 
なお打ち上げと帰還に際して、事故などによる海面着水時に備えて、打ち上げロケットや大気圏再突入用のカプセルには、サバイバルキットの付属した救命いかだ(水に浮くもの)も搭載されている。
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