「乙女のワルツ」の版間の差分

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{{Infobox Album |
『'''乙女のワルツ'''』(おとめ - )は、[[伊藤咲子]]の歌唱による日本の楽曲である。
| Name = 乙女のワルツ
| Type = [[シングル]]
| Artist = [[伊藤咲子]]
| Background = yellow
| Released = [[1975年]][[7月5日]]
| Recorded =
| Genre = [[アイドル歌謡曲]]
| Length =
| Label = [[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]
| Producer =
| Reviews =
| Chart position = *24位([[オリコン]])
| Certification =
| Sales = *13.3万枚([[オリコン]])
| Last album = 青い麦<br />([[1975年]])
| This album = '''乙女のワルツ'''<br />([[1975年]])
| Next album = 冬の星<br />([[1975年]])
}}
『'''乙女のワルツ'''』(おとめ - )は、[[伊藤咲子]]通算5枚目歌唱によるシングル。1975年7月5本の楽曲である発売。発売元は[[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]
 
==概要解説==
<!--上記・下記に転記しました。
*作詞:[[阿久悠]] 作曲・編曲:[[三木たかし]]
*[[1975年]][[7月5日]]リリース([[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]])
*レコード売上13.3万枚、[[オリコン]]最高位は第24位。
 
==解説==
*伊藤咲子の5枚目のシングル。
-->
*本楽曲リリース当時の[[日本]]は[[高度経済成長]]の反動が重くのしかかった混迷期であり、そんな中で流行った同曲は、同時期にヒットしていた[[五木ひろし]]の「[[千曲川 (五木ひろし)|千曲川]]」(作詞:[[山口洋子]]、作曲:[[猪俣公章]])共々優しい[[ワルツ]]のリズムで世間を癒した名曲である、と現在でも高い評価を受けている。
*壮大なコーラスから始まる本楽曲リリース当時の[[日本]]は、[[高度経済成長]]の反動が重くのしかかった混迷期であった。そんな中で流行った同曲は、同時期にヒットしていた[[五木ひろし]]の「[[千曲川 (五木ひろし)|千曲川]]」(作詞:[[山口洋子]]、作曲:[[猪俣公章]])共々優しい[[ワルツ]]のリズムで世間を癒した名曲である、と現在でも高い評価を受けている。また、本楽曲の曲調は[[大正|大正期]]の流行歌である「ゴンドラの唄」(作詞:[[吉井勇]]、作曲:[[中山晋平]])をベースにしたとされている。
 
*本楽曲がヒットしていた当時、[[吉本新喜劇]]において[[岡八朗|岡八郎]]が出演する場面の一つで、別の役者が本楽曲のサビの部分を「'''奥目のワルツ~♪'''」と歌い、岡が「'''誰が奥目じゃ!'''」と突っこむギャグが演じられた事がある。
*[[2007年]]に阿久悠が死去した際、あらゆる追悼番組で阿久の代表曲の一つとして本楽曲がとりあげられおり、伊藤本人も阿久への思い入れの強い曲として本楽曲の名を挙げている。
 
2002年には、[[中森明菜]]がカヴァー・アルバム『[[ZERO album-歌姫2]]』(2002.3.20)でカヴァーした。こちらのバージョンは、冒頭のコーラスは割愛されている。
 
*[[2007年]]に阿久悠が死去した際、あらゆる追悼番組で阿久の代表曲の一つとして本楽曲がとりあげられおり、伊藤本人も阿久への思い入れの強い曲として本楽曲の名を挙げている。また、叶わなかった初恋の思い出がテーマになっているが、一般的に美化されがちな初恋を「つらいだけの初恋」と歌っている歌詞が特徴のひとつとなっている。
 
== 収録曲 ==
#'''乙女のワルツ'''
#*作詞: 阿久悠 、作曲・編曲: 三木たかし
#''''''
#*作詞: 阿久悠 、作曲・編曲: 三木たかし
 
==その他==
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*[[日産自動車]]「[[日産・プレセア|プレセア]]」[[コマーシャルメッセージ|CM]]([[1994年]]、出演:[[浅野温子]]) ※[[器楽曲|インスト]]
*[[オムニバス]][[映画]]「[[歌謡曲だよ、人生は]] - 第8話・乙女のワルツ」([[2007年]]、監督:[[宮島竜治]] 主演:[[ザ・ゴールデン・カップス#メンバー|マモル・マヌー]])
 
'''本楽曲収録アルバム'''(特記なき物は伊藤の歌唱)
== 関連作品 ==
*[[GOLDEN☆BEST 伊藤咲子]]([[2002年]]、[[EMIミュージック・ジャパン]])
*エッセンシャル・ベスト 伊藤咲子
*[[青春歌年鑑|青春歌年鑑 1975]]
*[[ZERO album-歌姫2]](2002年、歌唱:[[中森明菜]]、[[ユニバーサルミュージック (日本)|キティMME]])
'''本楽曲収録アルバム'''(特記なき物は伊藤の歌唱
 
 
{{DEFAULTSORT:おとめのわるつ}}
[[Category:伊藤咲子の楽曲]]
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[[Category:1975年のシングル]]
[[category:EMIミュージック・ジャパンのシングル]]
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[[category:三木たかしの楽曲]]
[[category:映画主題歌]]
 
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