「警告色」の版間の差分

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[[画像:踏切警報機.jpg|180px|right|thumb|警告色で彩られた踏切]]
警告色は、[[人間工学]]や身近な分野でも利用される。例えば、[[信号機]]では、「停止」を意味する色に[[赤]]を、「もうすぐ停止」を意味する色に[[黄色]]を用いる。[[天気予報]]でも、警報に赤を、注意報に黄色を用いる
。これには、赤は[[]][[]]から「危険」を連想させる性質から、黄色は[[太陽]]を連想させ、暗い所でも良く見える特質から「注意」を連想させる性質から、使用されている。
 
又、「赤と[[白]]」や「黄色と[[黒]]」の組み合わせが用いられる例も多い。これは、白が赤さを引き立たせている点や、黒が黄色さを引き立たせている点に起因する。[[踏切]]、[[工事]]現場、[[工場]]で危険な機械が動作しているエリアなどでは、黄色と黒の組み合わせで危険区域である事を示している。又、[[豪雪地帯]]では、道路脇に赤と白の組み合わせの棒を立てる事で、積雪の高さを示している。