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系統連系技術要件ガイドライン を 電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドライン に修正
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家庭用[[太陽光発電]]装置は、自家使用分以上に発電量があるため、通常は系統連系を行なって、電力会社に余剰電力を売ることが行なわれている。長期間の売電を行なうことで、初期投資費用を回収するようになっている。
 
== 電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドライン ==
系統連系を行う場合、発電設備設置者と電気事業者との間で協議する必要がある。
 
それにあたって、必要となる技術要件を定めるために制定されたものである。
 
なお、「系統連系技術要件ガイドライン」は平成16年10月1日に廃止され、「電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドライン」が制定された。
 
問題点として、「電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドライン」が法的強制力を持っているものとみなされている部分がある。
 
=== 目的 ===
*他の需要家に悪影響を与えない(電力品質:[[力率]]・[[電圧]]・[[周波数]]・高調波など、供給信頼度:停電など)。
*電気事業者や他の需要家の設備の保全に支障を与えない(保全作業員・公衆の安全確保、波及事故防止など)。
 
=== リンク ===
[http://www.enecho.meti.go.jp/denkihp/genjo/rule/keito_guideline.pdf 電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドライン]
 
[http://www.nisa.meti.go.jp/text/denanka/161001.htm 「電気設備の技術基準の解釈」の一部改正及び「系統連系技術要件ガイドライン」(10資公部第68号)の廃止について
]
 
[[category:電力流通|けいとうれんけい]]