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{{記事名の制約|Na<sup>+</sup>/K<sup>+</sup>-ATPアーゼ}}
[[Image:NaKpompe2NaKExchanger.jpg|thumb|right|200px|イオンの流れ]]
'''Na<sup>+</sup>/K<sup>+</sup>-ATPアーゼ'''([[英語|英]]:Na<sup>+</sup>/K<sup>+</sup>-ATPase、'''NAKA''')は、2種のサブユニットからなる細胞膜輸送系の膜貫通タンパク([[EC番号|EC]] [http://www.expasy.org/cgi-bin/nicezyme.pl?3.6.3.9 3.6.3.9])である。この酵素は、細胞内での[[アデノシン三リン酸|ATP]]の加水分解と共役して細胞内からナトリウムイオンを汲み出し、カリウムイオンを取り込むので'''ナトリウム-カリウムポンプ'''(Na<sup>+</sup>/K<sup>+</sup>ポンプ)または単に'''ナトリウムポンプ'''(Na<sup>+</sup>ポンプ)とも呼ばれ、[[ヒト]]のすべての[[細胞]]でみられる共通の構造である。