「エルミート作用素」の版間の差分
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対称作用素、文献 |
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無限次元ヒルベルト空間 ''H'' の稠密な部分空間 ''D'' 上で定義された非有界な線形作用素 ''h'' は、
* { ξ ∈ ''H'' : η → <ξ, ''h'' η> が ''D''上有界 } = ''D''▼
* ξ, η ∈ ''D'' について <ξ, ''h'' η> = <''h'' ξ, η>
▲* { ξ ∈ ''H'' : η → <ξ, ''h'' η> が ''D''上有界 } = ''D''
が成立しているときに ''h'' は'''自己共役'''であると言われる。
自己共役 (''self-adjoint'') というのは、一般に[[内積空間]]で
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* [[C*-環]]
* [[フォン・ノイマン環]]
== 参考文献 ==
* {{Cite_book|last=Pedersen|first=Gert K.|title=Analysis Now|year=1989|publisher=Springer|id=ISBN 978-0387967882}}
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