「大日本帝国憲法」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
92行目:
このため、これらの矛盾を説明するために「[[八月革命説]]」が主張されるようになった。したがって、明治憲法に定められた改正手続きによって行われたのは便宜的・形式的なもので、実質的に日本国憲法は、改正ではなく「新たに制定」、両者の間の法的連続性は「実質的には無し」という解釈が取られている。
 
ちなみに、憲法改正無限界説においては、大日本帝国憲法には改正限界を規定する条文は存在しておらず、大日本帝国憲法第73条の規定に則り改正された以上憲法改正は正当であるとし、法的連続性は存在するとする。(各国の憲法の中には、「憲法改正の限界」を憲法に明記してあるものも存在する)
 
== 概要 ==