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* [[慶応]]2年（[[1866年]]）10月（32歳） [[江戸幕府]]が[[オランダ]]に発注、建造した軍艦[[開陽丸]]にてオランダを出発
* [[慶応]]3年（[[1867年]]）3月 帰国
* 帰国した後も榎本らと行動を共にし、[[慶応]]4年（[[1868年]]）[[8月19日]]に榎本ら旧[[幕府海軍]]が品川沖を脱走する際には軍艦[[開陽丸]]の艦長を任された。
* 箱館政権下（[[蝦夷共和国]]）では開拓奉行に選任され[[雑賀孫六郎]]ら200余名の人員と共に、長鯨艦で[[室蘭]]に赴任。オランダ留学で学んでいた澤は、[[火薬兵器]]や[[弾薬]]の改良に従事した。
* 箱館戦争降伏後、牢獄生活を経て北海道[[開拓使]]として[[明治政府]]に出仕。その後は[[海軍]]の整備に尽力した。
* [[明治19年]]（[[1886年]]）2月（51歳） 従五位 勲五等 [[海軍兵学校]]一等教官で退官した。後、従四位に叙せられた。
* [[明治31年]]（[[1898年]]）[[5月9日]] 逝去[[享年]]65歳。
== エピソード、逸話 ==
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