「思春期美少女合体ロボ ジーマイン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
13行目:
|キャラクターデザイン=波丸鴨
|メカニックデザイン=青木健太
|アニメーション制作=[[サンライズ (アニメ制作会社)|サンライズ]]、[[イマジン (アニメ制作会社)|イマジン]]
|製作=
|発売日=
20行目:
|話数=全6話
|その他=
|コピーライト=サンライズ・イマジン・[[バンダイビジュアル]]
}}
{{Infobox animanga/Footer}}
29行目:
サンライズ初のOVAオリジナル作品。[[美少女]]+[[ロボットアニメ|メカ]]という2大[[オタク]]要素が特徴だったが、さほど話題にはならなかった<ref>『[[舞-HiME]]』が「サンライズオリジナル作品初の[[萌えアニメ]]」を謳っていることから、これは「[[萌え]]」を狙った作品ではなかったらしい。</ref>。ラストには続編を匂わせるカットが導入されたが、続編製作には至っていない。[[塩沢兼人]]が最後に出演した矢立肇のアニメでもある。
 
舞台は[[東京]]の下町<ref>[[浅草]]をイメージしているといわれている。</ref>で、[[1970年代]]の雰囲気を演出している。また、それに合わせてキャラクターもできるだけディフォルメや萌えを避けてデザインをしている。しかし、逆にこれがキャラクターが今ひとつ印象に残らない(視聴者にいい印象を与えられない)原因を作ってしまったようだ。劇中に過去の[[ロボットアニメ]]が(本編内の)テレビ画面に登場するなどの[[パロディ]]<ref>『[[勇者ライディーン]]』の1シーンがテレビ画面に挿入されていたり、「[[超電磁ロボ コン・バトラーV|超電磁ヨーヨー]]」の名称が出ていることなどから。</ref>があり、ジーマインの世界を引き立てている。
 
== キャスト ==
44行目:
== 登場ロボ ==
*'''ジーマイン'''
月で発見されたプレート「ジーデヴァイス」の情報を元よって製作された対オーガピイリア用戦闘ロボット。Z-1が頭部と胸部、Z-2が腕部と腰部に、Z-3が脚部に変形して合体する<ref>Z-1の胸部が開いて脚部が収納される、合体直前にエンブレムが浮かび上がるなど、その合体プロセスは『[[未来ロボ ダルタニアス]]』に似ている。</ref>。合体コールは「'''ジーフォーメーション・スタート'''」。第1話ではあやめが単独で操縦した。第2話以降はれんげとすみれがパイロットに加わり、終盤、合体後の余剰スペースから出現した第4コックピット<ref>ジーマインの胸部に存在する。</ref>にさつきが搭乗する事でフルパワーを発現することが可能になった。
 
武器は腕に装備しているブレードを起こし、回転しながら下腕を射出する「'''ジーナックル'''」、背中のウイングを取り外して敵に投げつける「'''ジーブーメラン'''」、膝から取り出す二振りの斧「'''ジートマホーク'''」、腿に内蔵された連射式キャノン砲「'''ジーキャノン'''」など。なお、「ジーマイン」の「'''ジー'''」は英単語の「'''Z'''」であるが、本来の発音である「'''ズィー'''」ではなく、あえて「'''ジー'''」と読ませている。
**'''Z-1 マインアタッカー'''
:あやめが乗るコアロボット。第1話から登場。偶然乗り込んだあやめの[[DNA]]に反応して起動し、侵略を開始したオーガピイリアに対し戦闘を行った。武器は両腕から出現する両刃の剣「'''マインブレード'''」。
**'''Z-2 マインバトラー'''
:第2話で起動したれんげが操縦するコアロボット。武器は両腕が変形し、連射砲になる「'''マインキャノン'''」。なお、マインキャノンは合体後、ジーキャノンとして使用される。