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'''ミクーリン M-17'''（{{lang-ru|Микулин M-17}}）はソビエトでドイツの[[BMW VI]]をライセンス生産した液冷式V型12気筒航空機ピストンエンジンである。アレクサンドラ・ミクーリンによって改良され第二次世界大戦において活躍して皮肉にもドイツ戦で大きな戦果を挙げた。1930年から生産が始まり1941年まで続いた。
M-17は[[ルイビンスク]]と[[モスクワ]]の工場で生産された。M-17はソ連においてドイツよりも多く生産された。改良や置換によりドイツの原型とは異なる形式が生産された。エンジンは初期の[[ツポレフ TB-3]]重爆撃機に搭載された。27000機以上が生産され、19000機が航空機に使用され、残りは戦車に使用された。
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* {{cite book |last=Kotelnikov |first=Vladimir ||title=Russian Piston Aero Engines|year=2005 |publisher=Crowood Press Ltd.|location=|pages=p.76-77}}
* http://avia.russian.ee/air/russia/index.html
[[Category:航空用エンジン|みくうりんM17]]
[[en:Mikulin M-17]]
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