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'''鷺舞'''(さぎまい)
島根県津和野町のものは、
== 歴史 ==
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今日、一般に鷺舞といえば、津和野の鷺舞を指すことが多い。
===日程、行程===
津和野の鷺舞が奉納されるのは弥栄神社の例祭
まず、当屋が八坂神社の神木に[[注連縄]]を奉納した後に、20日の未明に当屋がふれ太鼓を叩きながら「当屋におじゃれや」と大声で呼び歩くことで祭りはスタートする。後に当屋と鷺舞当屋が当屋屋敷と呼ばれる場所(現在は町民センターが該当する)に集合し、祭壇の前で儀式を執り行う。儀式が終わると祭りは本番を迎え、弥栄神社に神輿を迎えに行ってから、神輿の後に鷺を筆頭とする舞方、囃方などを連れた行列が、町内各所で舞を奉納しながら市街を練り歩き、最後に当屋で舞いを終える。一週間後の27日は還御の日であり、再度神輿の御供をしながら(ルートは若干異なる)、弥栄神社へ帰り、最後に社殿の前で舞いを奉納してから、全てを納める。その後、笠砕という者が、翌年の頭屋を決める。翌年の頭屋は舞い込み頭屋と呼び、頭屋の鷺が家へ舞い込むのを待つのである。
尚、各場所における舞は10分ほどであり、それを一日
また、鷺舞に因み、[[女子]]らによる
=== 行列の構成===
;舞方
:鷺…雌雄の鷺
:棒振、鞨鼓…鷺役と共に舞いを奉納する。
;囃方
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==参考文献==
*新日本法規出版 『日本の祭り
*主婦の友社 『日本の祭りポケット図鑑』
ほか
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[[category:
[[category:津和野町]]
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