「思春期美少女合体ロボ ジーマイン」の版間の差分

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月で発見されたプレート「ジーデヴァイス」の情報を元に製作された対オーガピエンス用戦闘ロボット。物語初頭はパーツごとに分離した状態で東京湾に沈んでおり<ref>ジーマインが開発されたのは物語の時点から約12年前であり、初めてオーガピエンスが地球に襲来したのもその時期であった。当初ジーマインのパイロットを務めていたあやめたちの父、ロバート・コーンはオーガピエンスとの戦闘により死亡、彼女たちの母である琴も戦闘時に起きた爆発に巻き込まれ死亡している。</ref>、それをアメリカ軍が回収するシーンから始まっている<ref>そのため、第1話時点で回収できたのは合体時に分離しないZ-1のみであった。</ref>。その後、回収されたZ-1にあやめが偶然乗り込み、オーガピエンスとの戦闘を開始した。そのときに他の2機のパーツを呼び寄せてジーマインに合体している。
 
Z-1が頭部と胸部、Z-2が腕部と腰部に、Z-3が脚部に変形して合体する<ref>Z-1の胸部が開いて脚部が収納される、各コアロボットのパーツ位置、合体直前フォーメーションをとるときにエンブレムが浮かび上がるなど、その合体プロセスは『[[未来ロボ ダルタニアス]]』や『[[最強ロボ ダイオージャ]]』に似ている。</ref>。合体コールは「'''ジーフォーメーション・スタート'''」。第1話ではあやめが単独で操縦した。第2話以降はれんげとすみれがパイロットに加わり、終盤、合体後の余剰スペースから出現した第4コックピット<ref>ジーマインの胸部に存在する。</ref>にさつきが搭乗する事でフルパワーを発現することが可能になった。
 
武器は腕に装備しているブレードを起こし、回転しながら下腕を射出する「'''ジーナックル'''」、背中のウイングを取り外して敵に投げつける「'''ジーブーメラン'''」、膝から取り出す二振りの斧「'''ジートマホーク'''」、腿に内蔵された連射式キャノン砲「'''ジーキャノン'''」など。なお、「ジーマイン」の「'''ジー'''」は英単語の「'''Z'''」であるが、本来の発音である「'''ズィー'''」ではなく、あえて「'''ジー'''」と読ませている。