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'''管寧'''(かんねい、[[162年]] - [[245年]])は[[後漢]]末期から[[三国時代 (中国)|三国時代]]の[[魏 (三国)|魏]]にかけての[[学者]]。[[字]]は'''幼安'''。[[春秋時代]]の[[斉 (春秋)|斉]]の[[宰相]][[管仲]]の末裔を称す。[[管バク|管邈]]の父。魏書に立伝されている。
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※注:[[甘寧]]ではない。
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== 略歴 ==
青州北海郡朱虚の人。[[華歆]]、[[邴原]]とは同門。戦乱を避けて[[遼東郡]]に避難し、[[公孫度]]・[[公孫康]]・[[公孫恭]]の三代に亘りたびたび仕官を勧められたが応じなかった。[[曹叡]]が即位すると華歆は自分の官位を辞退して管寧に譲ろうとしたがゆるされなかった。最後まで仕官せず84歳で亡くなった。
 
== 人物 ==
華歆が竜の頭、邴源が竜の腹、管寧が竜の尾と評された。華歆の人格を卑しんで絶交したという逸話があり、『三国志演義』にも採用されている。また、[[王烈]]も名声が高い人物であったが、管寧には劣るとされた。