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; [[BT-5]]
: 装甲材質を向上させ、また主砲を37mm砲の拡大版である45mm20k戦車砲に強化。砲塔は当初円形で後部に箱型バスル(雑具箱ではなく砲塔の一部)の付いた形状であったが、標準型ではバスル部が大型化され側面装甲と一体につながった物になった(同じ砲塔を持つ[[T-26]]軽戦車と同様である)。一部は夜戦用に防盾上にサーチライトを二基装備しているが、これと車体前面のライトは無防備であり、最初の戦闘で30%が被弾による破損で使用不可能になったという。指揮戦車型BT-5TUには無線機が搭載され、砲塔上のハチマキ状フレームアンテナで識別できる。しかしこれは本隊との連絡用で、無線を持たない僚車には手旗信号により指示が送られたが実戦では上手くいかず、ノモンハン事件では指揮戦車が最初に攻撃される原因となった。異物混入防止用の金網製カバーや大型マフラーは当初から標準装備で、マフラーはやはり筒型排気に変更された。
 
; [[BT-7]]