「張無忌」の版間の差分

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Bright Long (会話 | 投稿記録)
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== 恋愛関係 ==
『[[神雕侠侶]]』のような良縁こそはないものの、張無忌を巡って4人の美女が登場する。
;殷離
* 張無忌のいとこでもある殷離を蛛児と呼び、一度は妻にすると約束する。しかし、蛛児の頭の中にあるのは蝴蝶谷で出会った少年時代の張無忌のあって、成人した彼をあくまでも「曾阿牛」として見ていた。
* 張無忌のいとこでもある殷離を蛛児と呼び、一度は妻にすると約束する。しかし、蛛児の頭の中にあるのは蝴蝶谷で出会った少年時代の張無忌のあって、成人した彼をあくまでも「曾阿牛」として見ていた。
;小昭
小昭とはお互いに近しい感情があり、面倒を見ていた。小昭は自分の一生を張無忌の面倒を見ることを夢見ていたが、[[ペルシア]]明教の教主になるため、[[ペルシア]]へと旅立ってしまう。第三改訂版の中では、小昭は[[ペルシア]]に帰った後、張無忌に一通自分の気持ちを綴った手紙を送っており、それを受け取り張無忌は非常に感動している。
;周芷若
* 峨嵋派の周芷若とは一度子供の頃に出会っており、[[西域]]で再会した後はお互いに助け合い、惹かれあっていた。しかし、周芷若の師父である滅絶師太に張無忌を陥れることを誓わされが、それでも張無忌を深く愛してしまう。謝遜の前で婚約まで果たすが、[[趙敏]]に幾度と無く焼きもちを焼き、最後まで張無忌を信用することが出来ない。結婚の日、[[趙敏]]に脅迫され結婚式を取りやめることで二人の関係は終わりを告げる。屠龍刀と倚天剣を盗んだのが周芷若だと分かった後でも張無忌は彼女を許し、周芷若もまた[[趙敏]]との間を許したのであった。
* [[趙敏]]との関係は一番幸せだったと言える。始めは敵同士として出会い、互いに助け合い、日を共にする内に愛情が芽生える。少室山の元で夫婦になってからはお互いが一番大事だと気づく。
;趙敏
* [[趙敏]]との関係は一番幸せだったと言える。始めは敵同士として出会い、互いに助け合い、日を共にする内に愛情が芽生える。少室山の元で夫婦になってからはお互いが一番大事だと気づく。
楊不悔と共に[[西域]]に向かう間、兄妹同様に親しくなる。後に朱九真に出会い、密かに恋憧れるが、屠龍刀のために騙されていることに気付いてからは一瞬にして感情が冷めていった。
{{ネタバレ終了}}