「石見銀山ねずみ捕り」の版間の差分
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亜ヒ酸、硫砒鉄鉱 |
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'''石見銀山ねずみ捕り'''(いわみぎんざんねずみとり)は[[江戸時代]]、[[石見国]][[笹ヶ谷鉱山]]で[[銅]]などと共に採掘された砒石すなわち[[硫砒鉄鉱]]([[
笹ヶ谷鉱山(現在の[[島根県]][[鹿足郡]][[津和野町]])は、戦国時代から銀を産出していた石見銀山(同県[[大田市]]大森町)と共に戦略上から幕府直轄領(いわゆる[[天領]])とされ、大森奉行所(のち[[代官所]]に格下げ)の支配下とされたので無関係ではないが、砒素の産地が何処であるか(''正しくは前者'')については混乱も見られる。[[元禄]]期には銀山の産出が減る一方で、その後も笹ヶ谷からの殺鼠剤販売が続き名前が一人歩きするようになった為、と考えられている。
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