削除された内容 追加された内容
VolkovBot (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる 追加: ar:هندسة النقل
Farmm (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
5行目:
 
歴史を経るごとに交通工学においても細分化が進み、[[海運|海上交通]]と陸上交通の分野に分れ、そのうち海上交通は主には[[海洋科学]]・[[海事科学]]の分野で流通を、[[船|商船学]]として物流を研究し、陸上における交通工学(Traffic Engineering)は[[高度経済成長]]に伴う[[モータリゼーション]]の進展などの影響もあり、ほとんど道路に起因する問題(=[[道路交通工学]])のみを取り扱っていた。1960年代後半からは道路整備のみではなく、[[公共交通機関]]などが抱える問題にも対処するようになった。この変化によって、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]ではTransportation engineeringが使われるようになった。近年では、日本でも交通工学の訳としてはこちらを使用する場合もある。<!-- 日本においては、アメリカにおいてTraffic engineeringが使われていた頃に設立されたため交通工学研究会の訳はTraffic engineeringが使われている。-->日本でも、交通問題に対する研究は昭和40年代あたりから継続的に行なわれてきた。
 
== 交通工学関係者 ==
=== おもな研究者 ===
*星埜和([[東京大学]][[名誉教授]])
*越正毅([[東京大学]][[名誉教授]])
<!--京大と日大の方はまかせる。それともあんまりいないのか?-->
== 最近の交通工学 ==
交通工学の分野では最先端技術を生かして、[[事故]]や[[渋滞]]、[[環境問題]]の解決を目指す、[[高度道路交通システム]](ITS)が導入されつつある。[[カーナビゲーション|カーナビゲーションシステム]]の[[道路交通情報通信システム|VICS]]や[[ETC]]などが一例である。