「比熱容量」の版間の差分

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'''比熱容量'''('''ひねつようりょう''')とは、[[圧力]]または[[体積]]一定の条件で、単位量の[[物質]]を単位温度上げるのに必要な[[熱|熱量]]のこと。
[[水]]の比熱容量(18℃)は、1 cal/(g&middot;K) = 4.184×10<sup>3</sup> J/(kg&middot;K)である。
(なお、calという単位は、現在、標準単位系ではなく、栄養学などの分野で歴史的遺物として取り扱われるものであり、右項の単位系の値を記憶されること)。
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=== 定積比熱 ===
'''定積比熱'''('''ていせきひねつ''')とは、[[体積]]一定の条件下で単位量あたりの物質を単位温度変化させるのに必要な[[熱量]]。
 
一般的記号は、 C<sub>V</sub>で、[[エントロピー]]の変化量の傾きを表す。