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==クレジットカード・デビットカード決済==
2004年頃から[[ビザ|ビザ・インターナショナル]]のCMで、『病院での支払いも''VISA''で』というキャッチで流されたが、医療費の支払いが高騰化した現代、外来での会計は一件あたり1万円以内の金額が多数であっても、入院治療費用の支払いでは一件当たり数万円~百万円超と高額であるため、[[現金]]が手許にない時にクレジットカードで立て替え払い出来るという潜在的ニーズと、その[[ニッチ市場|ニッチ]]な分野での[[クレジットカード会社]]の加盟店手数料収入が大きく見込める点から、[[2004年]]から全国の国立病院機構・日本赤十字病院・労災病院の殆どが[[クレジットカード]]・[[デビットカード]]での支払いに対応した。<small>(国立病院機構でのサービスはカード決済での[[公金]]収納のモデルとなり、[[藤沢市]]では[[税金]]をクレジットカード決済で収納出来るようになった)</small><br>
 
国の機関の場合、金銭の収納は原則として現金に限るため、クレジットカード等での支払いはできなかったが、国立病院の[[独立行政法人]]化により[[会計法]]上の制約がはずれ、その国立病院がクレジットカードの取扱いを始めたことから他の病院も追随することとなった。現在でも国の機関である国立高度専門医療センターは現金のみの取扱いである。
 
近年、治療費の支払いを[[現金自動預け払い機|ATM]]様の機械で行う'''[[自動支払機]]'''が導入されている病院が有る([[電子カルテ]]システム等と連動している)が、そこでカード決済を行う際はカードの[[暗証番号]]入力が必要である。