削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
6行目:
 
==概要==
現在のCPUは高密度に集積された[[半導体素子]]であり、電流を流せば(動作させれば)発熱するが、高温になると異常動作([[ハングアップ]]など)が起き最悪の場合不可逆なダメージを受ける。そのため、CPU正常動作させを維持するためには何らかの冷却方法が必要になる。
 
CPUの発熱が問題視され始めたのは[[Intel_486|486]]等の頃からで、「CPUで[[目玉焼き]]ができるか」等という企画を出した雑誌があった程度り、2005年頃には「このままのペース発熱が増加すれば、数十年後にはCPUの発熱が太陽を超えてしまう」と揶揄された事もある。その後実際、発熱量([[熱設計電力]]、TDP)は2006年現在までの10数年ほぼ一貫して上がり続けており、それに伴い冷却装置も強化されてきた。
 
一般に単体販売されるCPUには強制空冷式の冷却装置が付属しているが、性能の高い冷却装置も別に販売されている。
 
またパソコンに限らず、高速なCPUが搭載されている最近の家庭用[[ゲーム機]]([[テレビゲーム]])には、なんらかの冷却装置が搭載されたものが多い。
 
==自然冷却==