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与左衛門 (会話 | 投稿記録)
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現在の[[日本]]においては[[日本国憲法]]において[[結社の自由|結社]]、[[表現の自由|表現]]、[[思想の自由]]などが認められているため、公共の場所ならいつでもどこでも常識の範囲内で演説することができる。私有地においても相応の許可を取れば演説が可能である。
 
日本では一般的に、[[選挙]]運動期間中に繁華街の[[駅前]]などでその[[選挙区]]の候補者の演説を聞くことができる。「遊説」(ゆうぜい)ということもある。選挙運動期間以外でも特定の[[政治団体]]などが演説会を開催している場合がある。また、[[議会]]などで[[議員]]が壇上で自らの主張を述べるのも演説と言え、新[[内閣]]発足時に慣例として行われる[[所信表明演説]]はその全文が[[新聞]]に公開されるのが常である。
 
[[日本語]]の「[[演歌]]」は、[[明治時代|明治]]の[[自由民権運動]]時代にできた言葉で、「演説」が語源である(詳しくは[[演歌]]を参照)。