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このように、象皮病の直接的な原因はフィラリアの寄生ではなく、リンパ管の破壊と、それによる組織液の滞留である。そのため、体内のフィラリアが既に死滅して感染自体は終結していても、この症状は進行する。むしろ重症の象皮病の患者の体内からは既にフィラリアは見られないことが多い。
 
また、フィラリアの感染によらず、[[乳がん]]などの[[手術]]によってリンパ管を破壊しても、象皮病を起こすことがある。
 
=== 著名な症例 ===