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方法論は、一連の方法というよりは、特定の研究の根拠をなす原理や哲学的前提を扱う。そのため、学術的文献は、しばしば研究者の方法論の部分を対象とする。方法論が扱うのは、研究者の("私たちは50人を2週間調査し、結果を統計的に分析した"というような)方法というよりは、研究者の[[存在論]]や[[認識論]]の観点についてである。
 
方法論は、研究分野あるいは一連の過程、活動、課題を包括するすべてを対象とする。これは、例えば、[[ソフトウェア開発]]、[[設計]]・[[デザイン]]、[[プロジェクトマネージメント]]、[[ビジネスプロセス]]分野である。この用語は、誰が、何を、どこで、いつ、なぜといった概略に代表される。研究分野を作る過程を文書化する場合、方法論は、どこに方法あるいは過程があるのかを記述する。この過程そのものは、標準、方針、規則などの確認や利用と同様に方法論の一部である。
 
==一連の方法==