「アルビノーニのアダージョ」の版間の差分
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{{クラシック音楽}}
== 概要 ==
この作品は、[[トマゾ・アルビノーニ]]の
作曲様式から見ると、息の長い旋律、幻想的な展開とそれを支える[[半音階]]的な和声進行、曲の長大な傾向など、18世紀半ばのイタリア・[[バロック音楽]]の特徴よりも、北ドイツ18世紀初頭のバロック音楽の特徴が顕著であり、この曲の音楽語法はアルビノーニの真作の緩徐楽章の様式にも合致するものではなかった。
== 大衆文化における
雄渾多感な旋律と陰翳に富んだ和声法ゆえの親しみやすい印象から通俗名曲として広まり、クラシック音楽の入門としてだけでなく、ポピュラー音楽に転用されたり、BGMや映像作品の伴奏音楽として利用されたりした。
[[ドアーズ]]のアルバム『[[アメリカン・プレイヤー]]』収録の「友人同士の宴」では、
[[オーソン・ウェルズ]]の[[1962年]]の映画『審判』(''The Trial'' )
=== 註 ===
<references/>
{{DEFAULTSORT:あるひのおにのあたあしよ}}
[[Category:室内楽曲]]
[[Category:管弦楽曲]]
[[Category:弦楽合奏曲]]
[[Category:偽作の楽曲]]
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